株式会社アイドラッグ

INTERVIEW
導入事例
写真

Vol.07

株式会社アイドラッグ

医療

代表取締役社長 石川 優子氏
専務取締役 小澤 恵子氏

事業の内容:調剤薬局・介護施設の運営
設立:1978年
従業員規模:100名〜300名

それぞれはいい人たち。でもうまく噛み合わない

➖すごい会議導入のきっかけはなんだったのですか?

専務:これまで41年間、社長が引っ張ってここまで成長してきました。一方で、創業経営者の強いリーダーシップで成長してきた反面、幹部が育っていない、組織を引っ張る強い組織の幹部を作りたいけどなかなか作れない、という悩みがありました。ある先輩経営者に相談していたところ、以前、自分たちも同じ悩みを抱えていて、すごい会議を導入したというお話を聞いて、その時に「だったら一回話を聞いてみる?」と紹介してもらったのがきっかけです。

➖すごい会議導入前に抱えていた御社の状況を教えてください。

専務:ひっちゃかめっちゃかしていました(笑)。メンバー同士の仲が悪くて、自分が自分がっていう主張が多かったです。一人一人とってみたらいい人たちなんだけども、一緒に協力してやるという体制が取れていませんでした。「私はこうで、でもあの人はこうしてない」っていう主張が多かったです。
みんなそれぞれ会社をよくしていこうという思いはあるのだろうけど、うまく歯車が噛み合っていませんでした。

社長:今までは自分の目の行き届く範囲でやっていて、正直そこまで強い経営幹部の必要性は感じていなかったのですが、組織が大きくなり、従業員の数が100人を超えていく中で、より幹部チームの必要性を感じるようになりました。成長痛のようなもので、大きくなったが故にいくつか人の問題が起き始めていました。
たくさんの色が混ざり始めてきたんですね。ずっと長く続けてくれている人は会社愛があって、創業からの色に染まってると思うのですが、中途で採用した人は独自の色があって、とても優秀な人たちなのですが、別の色でうまく混ざり合わないんですよね。そこに何も染まっていない新卒が入るわけですから、、、
これらをいい意味で混ざり合いながら、噛み合わないと組織として次の成長に行けないという風に感じていました。

これまでなかった主体的な発言と提案が飛び交うように

➖DAY1を終えてどう感じましたか?

社長:それぞれ個性の強いこのメンバーが本当にまとまるのだろうか、という不安もとてもあったのですが、結果やってみると、とてもポジティブになりました。やらなきゃいけないんだ、これをやりきれば、光が見えるなっていうのを考えられるようになりました。

専務:私は正直言うと疲れました。笑
こんな会議があるのかっていうのを始めて知ったと同時に、以前は、「これまでのやり方がこうだから、私たちはこうしてるから」とバラバラの状態でしたが、相手の発言をいきなり否定することなく受け止めたり、主体的な発言や提案が生まれ、幹部が噛み合い始めてきて、これをやりきると何かが起こる予感がしました。

➖導入してから今までで何がメリットだと感じていますか?

社長:人ですね、育った人が増えたって言うところです。特にある幹部に関しては、大きく変わりました。もともとやる気はあって、仕事は確実にきちんとこなしてくれる人だったのですが、他者への否定も時々起こっていました。それが、他人を認めるとか承認するとか言ったように、メンバーの良いところも伸ばしつつ、うまく巻き込んでいくようになりました。あとは、全般ポジティブになりましたね。組織にパワーの強い人っていると思うんですけど、そういった人が、ポジティブになるか?ネガティブになるか?というのは大きな違いですね。良くも悪くも周りの人にとても影響を及ぼすので。

専務:私は人が育ったっていうのもあるんですけど、1つの目標に向かって皆で進む楽しさっていうのを感じられたところや、自分自身が成長できたことです。
同じものをみんなで目指すってやっぱり楽しいですよね。電話やコミュニケーーションの機会も増えましたし、実際に問題が起きたり、嫌なことがあって、くじけそうなことがあったりもするんですけど、それをチャンスだと考えられるようになったのは、私も組織も強くなったということなのかなと思います。

事業は変わっても会社の味は変わらない、共通の価値観を持つチームに

➖事業承継について、4年半後にバトンタッチをしたいとおっしゃっていましたが、理想像の事業承継はどんなイメージですか?

社長:今は4本の柱で事業を行っているわけですが、それにさらに新しいもの、新しい事業を見つけ出してくれると嬉しいです。
事業が伸びたりは環境に応じて変化するものだと思うので、その環境に応じたものを伸ばしていってくれればうれしいですし、場合によっては時代に応じて柱が減っているかもしれません。事業の変化はありつつも、私たちの組織の変わらない味ができたら、安心してバトンタッチできるかな、と考えています。それに向けて、すごい会議を通じて強い幹部チームができたら嬉しいですね。

専務:私は、社長になってもやることが変わらないように感じられるような承継がありがたいです。自分がそのぐらいの力を得た時に変わっていると理想的です。

➖新井コーチの印象をお聞かせください

社長:「圧」が強いですよね、訴え方って自分が持ってるものによって変わってくるのかなと思わされて、成果に本気の人や背負うものがある人って何か違いますよね。同じことを言っていてもそういう人が言うと、「やらなきゃ」って自然と思うんです。私も人に訴えるときは背負うものをしっかり背負ってそれを自覚して出そうと感じさせてもらいました。

専務:私は、社長と家族なので、なぁなぁで通ってしまうことも多くて、いい意味で緊張感をもらえることがよかったです。新井コーチの前で発言しちゃうと後戻りできなくなる、やり抜かなきゃ、という具合に新しいことにチャレンジをする後押しをしてもらえるのが特によかったです。

➖すごい会議はどういった企業や経営者にお勧めできますか?

現状に危機感がありどうにかして前に進みたい、突破したいという思いが強い企業や経営者に絶対オススメですね。